無名詩
そのよん
紫蘭北斗



君のため
そう言って自分が満足する

それはほんとうにひとのためですか


結局
自分のために動いていると

それをみとめたくないだけですか

本当の意味で
無償の福祉と呼べるもの

それはほんとうにそんざいするのですか


もしもあなたがそうしんじるならばそれは
賞賛や感謝の気持ちでさえ必要としない愛なのですか



えごいすてぃっくきんぐだむ
管理人:紫蘭北斗・周防翼
公開日:2004.03.01