無名詩
そのろく
紫蘭北斗
いつものように来た朝に
いつものように目を閉じた
窓の下通り過ぎていく子供達
笑いあいふざけあい
わたしには理解できない世界で
疑うことすらできないままで
社会に飲み込まれていくのです
えごいすてぃっくきんぐだむ
管理人:紫蘭北斗・周防翼
公開日:2004.03.01